【10】 Re: 富士山にうってこない...
日時: 2007/06/03(Sun) 09:02
名前: 小島 忠司

なぜなら、ケイマ受け一辺倒になってしまうと、互い先の碁を打つようになってから、星打ちの本当の良さがわからなくなるからです。
「ケイマ受け、シマリとヒラキは見合いの関係!」に当てはめると、右上の10手目は急ぐ手ではありません。
また、変化図2の右下も、変化図3の様に打つほうが解りやすいです。
星打ちの本当の良さは、早めに辺に展開できることです。
4子や5子の碁では、一方の辺は一間受け、反対の辺はケイマうけという風に、使い分けを覚えた方が早く上達します。
「攻めながら真ん中を目指す。」これが置き碁の基本です。