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| >変化図1の黒1は「打ち損」の一手。 というよりも、この手は本来、k−4より近いところの第4線に味方の石がないときには、絶対に打ってはいけない手だと僕は教わりました。 >白7で「あ」と打たなかったのだから、黒はN−5のマガリを先に決めてからN−6と打つほうが良い この上手の方、筋の悪い碁を打たれると見ました。 というのも、白がここで手抜きをすると、(すぐには打たないと思いますが)黒10の切りから、白を凹ませる手があるのです。 また、変化図2のように、白を締め付ける手もあります。 いずれにしても、N−5のマガリを先に決めろとは、上述の狙いを知っている人が聞けば、口をそろえて「そのアドバイスはとんでもない間違いだ。」というでしょう
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