 | スレッドが巨大化してきましたのでこちらで返答させて頂きます。
まず質問の仕方の件ですが出来れば1回に付き下(「」内)の部分くらいのボリュームにして頂ければありがたいです。 これくらいのボリュームであれば(返答をするための)時間があまりない時でもすぐに返信が出来るので返答の回転が早くなり次々と質問をして頂くことが可能になると思います。 iryaさまの質問の仕方を参考にして下さいね。
今回の質問にすべてきちんと返答するにはたぶん1時間くらい必要と思われますが現在、それくらいの時間をつくることが難しい状況なので返答がかえって遅くなってしまうのです。
「こんな棋譜の場合、白Aの打ち込みは無理気味なのではないでしょうか(Kの4に黒石があるから)?白1の消しか変化図のツケが有力なところでしょうか?(白1の消しと変化図白ツケはどんな風に使い分けるのですか?以前変化図白1のツケは「シマリの背面方向の星あたりに黒のヒラキがあるときに有効な一手です」と教えて頂きましたが、この場合はあてはまりませんね。ということは親図のボウシが正着でしょうか?)」
と言うことでまずは上の質問から回答させて頂きますね。 残りは少しずつになりますが順番に回答させて頂きますのでしばらくお待ち下さいね。
この棋譜の場合でも白Aの打ち込みは可能だと思います。 黒も本気で取りに行くと(黒地の中に侵入されるので)生きられたらゲームセットになってしまうので怖いのですよ。
変化図1のツケはおっしゃる通り黒R-8の場合は問題かな。 右辺のヒラキが星や星下の場合に有力な手段と考えて下さい。
この場合は親図白1のボウシも少し変な感じです。 白1も通常右辺のヒラキが広い場合の手と考えて下さい。 黒は喜んで2と受けるでしょう。
ただ、今の返答は上辺から右上~右下の形で一般的に言えることなので詳しいことは全体の局面がわからないと言えないのです。
たとえば左下へのシチョウの有利・不利で右上の打ち方が変わることもあると言うことですよ。 |