【49】 ある日の碁会所で
日時: 2008/09/09(Tue) 22:23
名前: 小島忠司

相手が見つからないので、何気に隣の碁を見ていたら、図の様な展開になり、左下、右下の順で、戦いが起きました。
見ていて思いました。「この2人、本当に有段者なのかな?」
(ちなみに2人とも、私が3子置いて打つ人です。)
白4のカカリが一切の間違いの始まりだと思います。
この碁の最大のポイントは、「どちらが先にp−3に打てるか」ではないのかと思いました。
素人の碁は、戦いは好きだけど、布石やヨセがいいかげんな人が多いような気がします。