 | 私の白番の3子局です。 「3子局では、上手のミニ中国流を許すな」という格言を作りたいなと思うような進行です。 小学生の男の子だったので、「黒2は、12の点にカカル1手。また、黒2を打った以上は、黒8では絶対にケイマに受けてはいけないよ。1間に受けるか、ハサンで行くかの積極性がほしかったね」と局後に話してあげました。 ところが、このやり取りを聞いていた席亭さんが、「小島さん、2の手の様なヒラキの存在を嫌って、隅の星に広いほうからかかられた時には、ケイマに受けてはいけないという考え方は間違いだよ。どこでそんな風に教わったんだ。この子は、うちの教室に通ってきている子だから、変なことを教えないでくれ。」と言ってきたのです。 今まで、置く碁は打ってきましたが、相手に置いてもらう碁は経験が少なく、悩んでいます。 今迄に義行先生や松岡先生(輝夫7段)に打っていただいた時の事を思い出して、勝負にこだわらずに、本手本手で打った方が結局は相手のためになるのでしょうか。 話が脱線しましたが、よろしくお願いします。
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